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女性の平均寿命は86.61歳(世界1位)、男性の平均寿命は80.21歳(世界4位)という、長寿王国・日本。最近は「60年」という還暦の節目を迎えても、まだまだ人生の現役を続けている方が増えています。
そんな現代において、還暦のお祝いにはどのようなプレゼントが喜ばれるのでしょうか? 今回は、還暦祝いのマナーやプレゼントの相場・種類を紹介します。

そもそもなぜ「60歳=還暦」なのか

「還暦」の「還」という字は「もどる・かえる」という意味で、「暦」は干支を意味しています。干支といえば十二支が一般的ですが、実は、その十二支に十干(じっかん……甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)を組み合わせた60通りが存在します。その60年で干支が一回りするという意味で、「還暦」と呼ぶようになりました。正しくは「数えで61歳」が「還暦」にあたります。
また、還暦というと、赤いちゃんちゃんこや頭巾、座布団を贈る風習があります。これは「赤ちゃんに還る(干支が一周しているため)」とか「赤は魔よけの色」ということに由来し、さらなる長寿への願いが込められています。

最近の還暦の贈り物事情

「赤いものを贈る」という風習に従って、赤いセーターやネクタイなどを贈る場合もありますが、バランスを取るのが難しい色ということもあり、なかなか使用する機会はやってこないものです。そこで最近人気なのが、赤ワインや赤いバラなど、消費できる赤いものです。これらは、日常生活の中で楽しむことができます。
また、趣味に合わせた贈り物も良いでしょう。スポーツが好きな方にはタオルやナップサック、ファッションに敏感な方であればフレグランス……のように、ちょっとおしゃれなものを贈ると喜ばれるかもしれません。

贈り物の予算

還暦祝いの相場ですが、両親へは5万円、親戚へは1万円、祖父母へは3,000円から5,000円くらいが目安でしょう。まだまだ人生の現役、その後も喜寿(77歳)や米寿(88歳)など長寿のお祝いが続きますので、最近では派手に行う人は減っているようです。
また、のしの表書きには「還暦御祝」「祝還暦」「賀華甲(かこうをがす)」を使用するのが一般的なマナー。お祝い事なので、水引は紅白・金・銀の蝶結びを選びましょう。一言、感謝の言葉を添えると、喜びもひとしおです。

自分が還暦祝いをもらったときには

還暦祝いの内祝いは、基本的なマナーとしては不要とされています。しかしながら、お返しをする場合は、いただいた贈り物の額の3分の1から2分の1が相場と言われています。
家族の健康と長寿は、みんなの願いです。「還暦」はあくまで通過点、これからの人生も含めて祝福したいものです。


«参考»
長寿を願って?今どきの還暦祝い|All About


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